どうせ死ぬのに
なぜ生まれてきたのだろう
なぜ生きるのだろう
人間って何?
この世って何?

2016年を皮切りに
突然襲った苦難の連続
病、被災、死別、目醒め・・・
それまで予想だにしなかった過酷な経験の数々により
未知の物事と対峙し
生きるだけで精一杯の日々
こんなにも苦しいのに
それでも、生きなければならないのか
純粋に「生きる意味」を問い
とことん「生と死」に向き合った
人間について
世界の森羅万象について
この世の仕組みについて
生きることで精一杯の日々
模索しながらも
問い続け、探し、動き続けることで
少しずつ、「答え合わせ」ができていった
気がつけば
すっかり生き方が変わっていた
人生観
死生観
人間観
あらゆる価値観が変化し
すっかり「別人」となっていた

いくつかの神秘体験や、点と点がつながる経験を通して
なぜ、生まれてきたのか
この命をどのように使うのか
体感(実践)と知識(理論)の両方で思い出し始めた後も
一介の人間
人間のエゴは変わることを嫌い
寄り道をした
(自分が居るべきところで、立つべきところには立たず、やらなくていいことに邁進し、自分がやりにきたことから目を背け、本来はどうでもいいことにエネルギーと命を注いだ)
すると、更に、わずか1年の間に
「病2、手術、病3、手術・・」
と、どんどんエスカレートした
これほどの辛さを味わうと
おのずと精神性も霊性も変わってくる
すっかり、仙人のような肚の座りようで
更に、世界観や人間観も変化したが
それでも、本来の生き方ではなく
三次元人間的エゴ(思考)により、「寄り道」してしまった
すると、更に過酷に、わずか3ヶ月の間に
「病4、病5→ドクターストップ、強制終了」
となり
ようやく、降参した。
10年かけて、やっと、辿り着いた。
最後の5年はエゴのしぶとさとの戦いで(苦笑)
あまりにも経験値を上げすぎたものの
それだけ「人間」をとことんまでに味わった。
人生に無駄なし
それらすべてが、残りの今世で生きることを
私は知っている

本来の生き方とは
魂を生きること
魂のままに生きること
自分で決めてきたこと
やりにきたことに邁進すること
本軸に戻り
本来の己として
本質を生きること
それが
ベストオブベスト
あなたにとっても
世界にとっても
本来の自分へ還り
己(魂)を生き切る人が増え
愛に満ちた世界であるために
この命を使います